<書籍・単行本> 「喜璃癒志 かりゆし」

<筆者より>
沖縄企業かりゆしと、その経営者である平良朝敬氏の半生を通して、沖縄的な人生創造の業と、沖縄経済を支える観光産業の変遷を描いたものです。書き手としてはジャーナリズムに徹しつつ、ウチナーについてとりわけ魅力を感じたのは、昔から、沖縄というところが人と文化の交流基点であるということ、そして今後もそうした性格をさらに発展させていこうとする人々が島を大きく支えているということです。単なる「人物・企業伝」としてのみならず、固有の文化を持つ島そのもの魅力を感じ取りながら読み進めていただければ幸いです。
●ショッピング
アマゾン
楽天ブックス
セブンアンドワイ
そのほか、各書店にて発売中
想像から、創造は始まる。
夢・創造企業 かりゆし が繰り広げる
沖縄観光産業に懸ける情熱と開墾の半世紀。
かりゆし流“非常識の美学”。
イチャリバチョーデーとユイマールの心あふれる、
生粋の沖縄観光ホテル企業 かりゆし。
先見性の創業者・平良盛三郎、独創性の宝庫・平良朝敬。
かりゆしの丘にトンカチの音が響くとき、沖縄観光産業への創造の扉が開かれる。
沖縄を再びアジアの人々の交流基点へと願う「かりゆしイズム」の動脈は、
島を愛し、人を呼び、もてなしの心を描く。
それは、ウチナーの澄んだ青い海にかかる、楽園への夢の架け橋―――。
沖縄観光産業界の先駆者
元祖・かりゆしグループの軌跡
沖縄がアメリカ統治下にあった1962年、一人のウチナーンチュが未来の沖縄観光産業の発展を予見し、那覇の地で「沖乃島観光ホテル」の扉を開いた。男の名は、平良盛三郎。まだ沖縄に“観光”という言葉すら聞かれなかったころのことである。
島が日本本土に復帰して30年余。美しい自然と固有の文化に彩られる沖縄は、日本国内有数の観光地として親しまれ、沖縄観光産業は島の経済を支えるほどに大きく成長した。
「沖乃観光ホテル」は、いまやグループ企業となり、「かりゆし」の名で広く知られるようになった。沖縄の言葉で「幸多かれ」の意味を宿す「かりゆし」の心を胸に、盛三郎の跡を継いだ息子・平良朝敬とその仲間たちは、独創的な発想力で次々と新しい挑戦を繰り広げ、沖縄観光産業の畝を耕し続ける。
創業以来、とどまることなく刻一刻と変幻しながら独自の「かりゆしイズム」を醸成し、沖縄観光産業の発展に大きく貢献するかりゆし。ウチナーを代表するホテル企業の姿を通して、生きることの輝きと、近代沖縄観光産業の過去、現在そして未来への可能性を描き出す。ウチナー観光産業における創造と開拓精神の軌跡。
<かりゆしグループ>
沖縄本島を拠点にリゾートホテルを経営する生粋のウチナー・ホテルグループ。返還前の1962年、那覇市内に「沖縄観光ホテル」の扉を開いて以来、沖縄観光産業の先駆者的存在として、沖縄市場の開拓と発展に寄与する。創業者・平良盛三郎の先見性に彩られた職人魂、そして現グループ代表・平良朝敬の多彩かつ大胆な発想力により、独自の企業文化「かりゆしイズム」を醸成。ウチナーの伝統的感性とともに世界規模の視点を併せ持つ、沖縄県を代表する企業の一つである。
◆平良盛三郎と平良朝敬は、父子二代にわたり沖縄県の観光功労賞を受賞。
◆かりゆしグループ ホームページ
<書籍データ>
喜璃癒志 かりゆし
2007年8月27 日発売
定価 税込み1,600円 ハードカバーB4版
192ページ
ISBN 978-4-7801-0020-4
著者 福嶋美香
発行者 文々社
発売元 飛鳥出版 株式会社
〒101-0052東京都千代田区神田小川町3‐2
電話 03-3295-6343 ファクス 03-3295-6372
http://www.asukashuppan.co.jp
アートディレクション 斎藤正洋
印刷所 三美印刷 株式会社

